目次
- 1 はじめての方へ
- 2 売却Q&A
- 2.1 Q.マンションに住みながら売却することはできますか?
- 2.2 Q.訪問査定はどのようなことをするのですか?
- 2.3 Q.査定にはどのくらい時間がかかりますか?
- 2.4 Q.買主様はどのように見学にくるのですか?
- 2.5 Q.マンションの鍵は預けるんですか?
- 2.6 Q.営業担当者を指名したり、変えてもらうことは可能なのでしょうか?
- 2.7 Q.内覧などでお部屋の印象を良くするにはどうしたらいいのでしょうか?
- 2.8 Q.マンション売却の前にリフォームはしたほうがよいですか
- 2.9 Q.査定価格より高く売りたいんですが可能でしょうか
- 2.10 Q.マンション販売価格はどのように決めるのですか?
- 2.11 Q.インターネット掲載・折込チラシ・住宅情報誌への掲載など、広告費用はかかりますか
- 2.12 Q.ホームページへの掲載は無料ですか?
- 2.13 Q.マンションの売却価格の変更をしたいのですが、可能でしょうか?
- 2.14 Q.近所に知られたくないのですが、マンション売却は可能ですか?
- 2.15 Q.買い替え先が未完成の場合で、先に自宅マンションが売れてしまったらどうなるのですか?
- 2.16 Q.買い替えは、売却と購入どちらを先にしたらいいですか?
- 2.17 Q.マンション買取ってどういうことでしょうか?
- 2.18 Q.マンション売却代金はいつもらえますか?
- 2.19 Q.今の自宅の売却資金で、買い替え先を購入したいのですが。
- 2.20 Q.エアコンに不具合があります。事前に修理が必要ですか?
- 2.21 Q.不要な家具があるのですが、マンションを引き渡す際に全部処分しないとダメですか?
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はじめての方へ
売却Q&A
Q.マンションに住みながら売却することはできますか?
- A.もちろん可能です。
中古マンションの場合、売却希望者の大半の方が、そのままそのマンションにお住まいになりながら媒介契約を結び、売却をされます。
とくに住み替えを希望してマンションを売却される方が多く、新たな住居の完成に合わせて物件の引渡しを行えるように、不動産業者や購入者と打ち合わせを行います。
Q.訪問査定はどのようなことをするのですか?
- A.訪問査定は、実際に売却するお部屋を訪問させて頂き、お部屋やお庭の状態、リフォームの必要性等を確認してから、査定価格を出します。
近隣の状況や、日当り・風通し・騒音等のチェックなども実際のお部屋で確認します。より精度の高い査定価格になります。
Q.査定にはどのくらい時間がかかりますか?
- A.現地確認をさせて頂くため、お部屋を拝見させていただきます。
細かいお話もお伺いしますので、30分から1時間程度です。
その他に役所での調査、法務局での調査がかかりますので、査定書をお出しするまでには、数日いただくようになります。
Q.買主様はどのように見学にくるのですか?
- A.事前にお約束した日時に、不動産会社の営業担当と一緒に見に来られます。
また、一定の期間、自由に見学できるようなオープンハウスを行って、買主様に見ていただくことも可能です。
Q.営業担当者を指名したり、変えてもらうことは可能なのでしょうか?
- A.不動産会社によりますが、最近では、売主の希望を叶えるために営業担当者を選んだり、相性が合わないときには変えてもらうことも可能な業者が増えているようです。
しかし、きっと担当者も担当者なりに頑張ってくれていると思います。
明確な理由もなく営業担当者を変えるのは避け、まずは別の方に電話でこっそり相談してみる、もしくは不安な点や不快な点を伝えてみるなどしてみましょう。
ただし、何度も約束を忘れたり、毎回言うことが変わるようなら、遠慮なく変えてもらって良いでしょう。そういう場合は、キッパリと伝えた方が、営業担当者のためになります。
Q.内覧などでお部屋の印象を良くするにはどうしたらいいのでしょうか?
- A.まずは、整理整頓。そして、笑顔で対応がイチバンです!!
できるのであれば、しばらく必要ないものなどを貸トランクルームなどに入れてしまい、家具や小物を少なくすれば、広い印象を与えることができます。
また、第一印象になる玄関周りは、スッキリとして明るい雰囲気になるようにしましょう。
また、部屋をまわるときのスリッパも、新品を用意し、全てのお部屋の電気をつけてお待ちしましょう。
☆☆もう少し踏み込んだ内覧時のポイントはこちら!!☆☆
Q.マンション売却の前にリフォームはしたほうがよいですか
- A.一般的にリフォームは必要ありません。
買主様の好みの問題もあるので、買主様が負担するケースが多いです。
ただし、場合によっては、一部でもリフォームすることで印象が良くなり、早期の売却が実現することもあります。また、築20年を超えるような古いマンションでは、リフォームを行ったほうが結果的に高く売却できるようです。しかし、築10年未満のマンションでは、リフォーム代金が売却価格にプラスできるとは言い切れません。
一度営業担当者に相談してみましょう。
Q.査定価格より高く売りたいんですが可能でしょうか
- A.短期間での売却を求めなければ不可能ではありません。
通常、売り出し時の価格は値引き分を見越して、査定価格より少し高く設定する場合がほとんどです。人気のある物件は多少高くても買いたい人が現れる可能性があるため、査定価格より高く売却できる場合があります。
ただし、あまり欲張りすぎると買い手が現れず、時間だけが過ぎていくことになります。
十分に営業担当者と打ち合わせをすることをお勧めします。
Q.マンション販売価格はどのように決めるのですか?
- A.担当者が提示する「査定価格」をご参考にしていただき、売主様にお決めいただきます。
売却希望価格と査定価格に差がある場合は、ご希望を営業担当者に伝えてみましょう。希望価格に沿った売却プランを提案してくれるはずです。
Q.インターネット掲載・折込チラシ・住宅情報誌への掲載など、広告費用はかかりますか
- A.通常、広告にかかる費用は不動産会社が負担いたしますので、お客様にご負担いただくことはありません。
(但し、特別に依頼をした場合はその限りではありません)
Q.ホームページへの掲載は無料ですか?
- A.一般的に無料で掲載できます
Q.マンションの売却価格の変更をしたいのですが、可能でしょうか?
- A.広告などに設定した有効期限が過ぎれば変更可能です。
また、物件を公開後、顧客の反応が悪いときや、問い合わせひとつないときは不動産業者からも値下げの話があるかもしれません。
また、値上げはマンション購入を検討している人たちの印象を悪くするため行わない方が良いようです。
ただし、売却を促進するためリフォーム等を行ったときには値上げをするケースがあります。
Q.近所に知られたくないのですが、マンション売却は可能ですか?
- A.広告などをしないでマンション売却することも可能です。
近隣へのチラシ等の配布は控えた上で、インターネットに掲載することをおすすめします。
☆注意!!露出量が少ないと早期売却は難しい場合が多くあります。営業担当者とよく話し合われることをお勧めいたします。
Q.買い替え先が未完成の場合で、先に自宅マンションが売れてしまったらどうなるのですか?
- A.仮住まいが必要なケースや、買主様と交渉をして、引渡しをお待ちいただくケースなどがあります。営業担当者にご相談ください。
Q.買い替えは、売却と購入どちらを先にしたらいいですか?
- A.どちらを先にしたらいいかは残念ながらいえません。
売却が先の場合、資金の面での心配はなくなりますが、場合によって、一時的に賃貸に住むことも起こり得ます。
購入が先の場合、次の住居の心配はありませんが、予定内に売却できないと資金が不足してしまうことがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため結論を出せません。
ただし、不動産業者によっては、契約期限内に売却できないときに買取を行ってくれるため、資金不足の心配はなくなりますが、購入希望者に売却するよりも若干買い取り価格は安くなります。
Q.マンション買取ってどういうことでしょうか?
- A.マンション買取とは、不動産業者などに買ってもらうことです。
個人の購入とは違い、即現金化も可能となります。
そのため、スピーディに「今すぐマンションを売却したい」 という方に最適です。
買取を利用される方の主な理由は、
1.マンションの買換えで資金がすぐに必要
2.急な転勤でマンションが不要になった
3.相続物件の売却
などです。
ただし、個人に売却する場合と異なり、メリット・デメリットがありますので、 見極めが肝心です。
色々な場合がありますので、不動産業者によくご相談されることをお勧めいたします。
Q.マンション売却代金はいつもらえますか?
- A.売却代金は、契約時と引渡時の2回に分けて支払われるケースが一般的です。内訳は、契約時に5~10%、引渡し時に残りの金額が支払われます。
Q.今の自宅の売却資金で、買い替え先を購入したいのですが。
- A.売却代金を受け取るには、買い替え先に引越しをする必要があります。
このようなケースでは、一時的に必要資金を用意する「買い替えの為のつなぎ融資」の利用などもできます。他にご購入者様のご了解が得られれば、お引渡し後・残金受領後にも数日間、今の家に住まわせてもらい残代金を購入先に支払ってから引越しを行うことができる場合もあります。
Q.エアコンに不具合があります。事前に修理が必要ですか?
- A.ご契約の時にご購入者様にお渡しする、「設備表」を使ってエアコン等の設備の状況をご購入者様に確認していただくようになります。この時に売主様の負担で修理するか、撤去するか決めることになります