ラ・カスタ La CASTA

ラ・カスタ

 

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天然精油と穏やかでナチュラルな植物成分が、髪そのものの美しさを最大限に引き出します。

 

 

 

凝縮された植物の有効成分が、潤いバランスを整え、キメが細かくなめらかでみずみずしい肌へと導きます。

 

 

 

恵み豊かなオーガニック植物成分がボディにたっぷりのうるおいを与え、健やかさと美しさを養います。

 

 

 

独自にブレンドされた天然精油の香りに包まれて、リラックス感あふれるバスタイムを演出します。

 

 

 

天然精油の上質でピュアな香りが、特別なリラクゼーションをお届けします。

 

 

 

品質にこだわり抜いたラインナップ。マッサージオイルのブレンド用として、またそのままスキンオイルとしてもお使いいただけます。

 

 

 

心とからだの癒やしを目的に、天然エッセンシャルオイルをバランスよくブレンド。香り豊かなアロマライフをお楽しみください。

 

 

 

植物の生命力そのものといえるエッセンシャルオイル(精油)は、ハーブや樹木などから抽出される天然100%のオイル。

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美容師からも支持されるプロ専用の化粧品ラ・カスタとは?

「美しい、人と地球環境のために」をコンセプトに、髪と肌を見つめ続けてきたラ・カスタ。長い年月をかけて真摯に研究開発に取り組んできたことにより、美容のプロ達からも愛される「本当に良い製品」を生み出す日本ブランドとして成長を遂げてきました。今回、そんなラ・カスタの事をよく知る方に、ブランドヒストリーから今後の展開まで詳しくお話を伺ってきました。

ラ・カスタについて教えて下さい。

——ラ・カスタはどのようにして生まれたのですか?

皆藤真紀

ラ・カスタの誕生は、1980年代にまで遡ります。当時、当社は美容室専用のヘアケア専門メーカーとして長野県の工場でプロ向けの高品質の商品を供給していました。ある時、現在の代表は、イギリスのアロマテラピー実践研究家であるマギー ティスランド女史の著書「女性のためのアロマテラピー」に出会いました。この時、日本にはオーガニックだったりアロマテラピーという概念が全くありませんでした。日本にはまだない植物療法に興味を持ち、植物療法の基本となる植物の精油(エッセンシャルオイル)の力に魅せられた当社代表は、なんとアポなしでイギリスのマギー ティスランド女史のもとへ飛んでいったのです。そして、彼女の手がけるブランドの日本総代理店となったのです。まだここではブランドとしてのラ・カスタは生まれてはいませんが、このアロマテラピーとの出会いがラ・カスタ誕生のきっかけとなりました。

編集部:直接会いに行ってしまったなんて、すごい行動力ですね!ラ・カスタのあの良い香りは、アロマテラピーが根本にあったからなんですね。

ですが当初は、もともとの美容室専用の商品の片手間・・・というか、あまり主力商品として注力していなかったんです。そもそもアロマ自体、日本では全く浸透していなくて相手にされませんでした。10年位は細々と取り扱っていたのですが、1990年代になると女性誌や全国紙で「アロマテラピー」の特集等が組まれるようになって、大手の雑貨屋さんが当社の名前を思い出してくれ、そこからアロマテラピーブランド“マギー ティスランド”の取引が始まったんです。

——ラ・カスタが生まれた経緯とはどのようなものなのでしょうか?

皆藤真紀

当社は、もともとヘアケア専用メーカーとしての工場を持っていました。そこで、植物から抽出したエッセンシャルオイルの香りを化粧品の香りとしても使えるんじゃないか、じゃあ自分達でオリジナルのアロマコスメを作ろう!となって生まれたのがラ・カスタです。ラ・カスタは日本で一番最初にできたアロマコスメでした。当初は、長野県の掘っ立て小屋で見よう見まねで様々なエッセンシャルオイルのブレンドを試しながら、オリジナルの香りが完成しました。

もともとのヘアケア専用メーカーとしての商品知識と技術、そこに最高品質のオイルが加わりとても質の高いラ・カスタというブランドが完成しました。

編集部:という事は、「ラ・カスタ」って日本で生まれたブランドだったんですか?

ラ・カスタの工場

北アルプス山麓信州あづみ野にある「ラ・カスタ」の工場。

はい、そうです(笑)
「ラ・カスタ」という名前を聞いてまだまだヨーロッパの製品だと思われている方も多いんです。製造販売元の「長野県」という表示を見て、「国産だったんだね!」と驚かれることも多いんですよ。

編集部:流通しているオーガニックのヘアケア商品って海外のものが多いですもんね。失礼なお話、私もこうして取材させていただくまでは海外のものだと思ってました(汗)

——国産ブランドならではの『 こだわり 』などはありますか?

北アルプスの天然水

やはり一番は“水”だと思います。ラ・カスタの製品には全て北アルプスの天然水を使用しています。軟水です。水は、化粧品では一番大きな比率を占める製品のベースで、その品質を左右するものです。日本人の髪は、もともとハリがあって丈夫なので、髪になじませて柔らかくするのに水はとても大切なんです。軟水は、髪を保湿し柔らかくして、他の有効成分やエキスを浸透させ、効果を持続させてくれるんです。水のことをアピールしている他ブランドさんは少ないですよね。でも、国産の水は日本人の髪には必ず効きます。海外製品は硬水が多いので、元々ハリのある日本人の髪には合わずにゴワついてしまうんですよ。

編集部:わたしも海外旅行に行って髪がゴワついた経験あります!あれは水の種類が問題だったんですね!

そうなんです。ただ、決して成分が悪い訳ではないんですよ。海外の方の髪は柔らかいので、硬水だとハリが出てよく合うんです。飲む水はこだわるけど、付ける水にはこだわらないという方って多いんですよね。

ラ・カスタの今後の展開について教えて下さい。

——最近はラ・カスタの直営店も徐々に増えてきていますよね?ショップ内はどんな雰囲気なのですか?

ラ・カスタの直営店

もともと、美容師さんはへアスタイリングのプロ。ですが、ヘアケアについては私たち直営店のスタッフたちに是非色々と聞いて欲しいと思っています。多くの女性は百貨店の化粧品売り場で、とても熱心に商品選びをしますよね。でも、ヘアケア商品についてはどうでしょうか。そこで私たちは、スキンケア並みのパーソナルなカウンセリングというものを行っています。“その時”の髪のコンディションを見て、実際に触ってみて、お客様にぴったりの製品をオススメしています。

編集部:体調や季節によっても髪質って変わりますもんね。わたしも色々相談してみたいです。

実際に、1日の中で使用してほしいタイミングや、分量(ほとんどの人は使いすぎなんです)、使用方法を目で見ていただいて、ケアのアクションと知識をお持ち帰り頂きたいと思っています。そして、製品以外の来店価値を見つけてもらえたらと思っています。私も店頭に立ってお客様と接することも多いのですが、「勉強になりました」「今日来てよかった」と言ってもらえることは多いです。2回目以降の来店でご家族を連れて来ていただくケースも増えています。

——このようにカウンセリングを重視しているブランドのショップって、あまりないように思うのですが。

皆藤真紀

そうですね。他社のブランドさんとの一番の違いはここだと思っています。単に売れている商品を勧めるのではなく、大切なのは「お客様の髪と地肌をみて決める」ことです。配合している成分だったりエキスというのも大事ですが、ケアの仕方がそれ以上に大事なんです。言い方を変えると、高い化粧品より安い化粧品をきちんと適切に使いこなした方が、効果が出るかもしれないということです。

ひとり一人の髪の状態やコンディションを見て聞いて触って、その人にピッタリの商品をご提供するのがラ・カスタです。他の会社さんは製品を見ているかもしれませんが、当社はお客様を見てる、と自負しています。当社の製品はよくバランスがいいと言われます。オーガニックに特化するのではなく、確実に結果を出す製品作りに徹しています。それにはケアの仕方がとても大事なのです。ヘアケアをしながら、楽しんでキレイになってもらいたいと思っています。無理をしたら続かないですからね。

——今後、ラ・カスタの商品をもっとこんな方に使って欲しい!というものはありますか?

ラ・カスタの商品

ズバリ50〜60代の女性です!そのくらいの年代の方たちは、白髪やボリュームがなくなってきてしまっていることを諦めてしまっている方が多いんです。もう年齢のせいで改善しないと思っているんです。ケアをすれば改善するのに、放置してウィッグを選んでしまう方も多かったり・・・そんな方たちに、諦めずに、髪をブラッシングするだけで、自分の髪が劇的に変わることを実感して欲しいんです。ショップでケアの方法をお伝えすると、効果を実感してくれたお客様による口コミの波及率がとっても大きいんです。サンプル品からの転換率も非常に高くて、使用済みのサンプル品のパウチを捨てずにそのままお持ちくださる方もいらっしゃるんですよ。

——今度わたしも是非受けてみたいのですが、ラ・カスタのヘッドスパのポイントをお聞かせいただけますか?

ラ・カスタのヘッドスパ

やはり一番は“香り”ですかね。当社の社訓に「ヒーリング&ビューティー」とあるように、心を癒すということがコンセプトになっています。ラ・カスタは、アロマテラピーが元となっている製品ですので、そのリラックス効果は絶大です。技術で綺麗になるのは当たり前で、施術の中で髪も地肌も綺麗になるのですが、その間に香りで癒されてリラックスする事は非常に大切です。リラックスしながらとリラックスしないでいるのでは、肌艶や体の血流が全然違うんです。香りは目には見えないものですけどね。当社のヘッドスパを受けられると肌艶がとっても良くなるので、フェイシャルとか必要ないわね、とまでおっしゃってくれる方もいるんですよ。

——最後に、ラ・カスタを使われる方に一言メッセージをお願いします。

皆藤真紀

あらゆる女性に使っていただきたいですし、自分自身がもっと綺麗になれるという事に気付いてほしいです。やっぱり女性って、いつまでも一生死ぬまでキレイでいたいって気持ち絶対あると思うんです。でも、結果が見えないとイヤになっちゃったり続かなかったりしますよね。でも少しでも結果が出ると、一気に楽しくなっちゃうものじゃないですか。私たちは、お客様のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられるヘアケアのアドバイスを通して、「もっとキレイになれる!」という気持ちを掘り起こしてあげたいと思っています。そして、今までいろんなヘアケア商品を試しては「ちょっと違うな」と思ってやめて、また違う商品を試してやめて・・・というヘアケアジプシーさんの終着点になりたいと願っています。

編集部:体調や季節によっても髪質って変わりますもんね。わたしも色々相談してみたいです。

今はまだ、スキンケアやボディケアのように多くの方が一生懸命取り組んでくれるものではないかもしれません。でも、ヘアケアはとても奥が深く、正しいケア方法とケア製品を知ることで劇的に髪は変わるんです。ぜひラ・カスタでもっともっとキレイになりましょう!

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